様々な工具の特徴について
色々な工具の特徴
工具
工具と一口に言ってもその種類は実に様々です。切ったり、穴を空けたり、削ったり、と工具によって使い方も違います。そんな工具の種類や特徴を見ていきましょう。
色々な工具の特徴
差し金
L字型をした定規と言った感じの工具です。それならメジャーや定規があれば十分と思ってしまいそうですが、直角を測ったり色々と使えるので便利なものです。
メジャー
長さを測る為に必要な工具です。このメジャーは、手のひらサイズのモノが多く長さも3メートルや5メートルまで測ることが出来ます。定規を使って作業する事も出来ますが、大きな材料を加工する場合にこのメジャーがあるとかなり便利です。長さを測る部分を出したまま固定出来るタイプもあって、このタイプはさらに便利です。これから作る棚などの幅・高さ・奥行きなどを測ったり、棚が欲しい場所のサイズも測れますので活躍の場は大いにあります。一つは持っていたい工具でもあります。
カナヅチ
(ハンマー)とか(げんのう)とか言ったりもしますね。これはご存じ釘を打ち込む道具です。木などを加工して色々と作っていく作業では、何かと釘を使う場合が多いのでこのカナヅチは大活躍です。サイズもとても小さなものから大きなモノまで沢山ありますが、中間ほどの自分の持ちやすく使いやすいタイプを選べば良いかと思います。これで釘を打ち込んでいるとたまに釘が曲がってしまう場合もあります。そんな時にすぐに釘を抜く事が出来るように、カナヅチの釘を打ち込む部分の反対側に釘抜きがついているモノなら一つで2つの役目を果たしてくれますので便利かと思います。
のこぎり
これも持っていたい工具の一つでもあります。このノコギリも色々と種類がありますので用途に合わせて選ぶのが良いです。注意してみておきたいポイントとしては、縦引きと横引きです。これは木の縦と横つまり繊維の方向に対して縦に切るか横に切るかという事を表していますので、加工する材木によって選ぶと良いでしょう。これが一緒になっているタイプもありますので、どちらも使うと言う人は縦引きと横引きの一緒のタイプにしてみても良いかと思います。
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2019/8/2 更新