工具選びのポイントについて
工具を選ぶ
工具を選ぶ
棚や家具、テラスといったモノを作りたいと思った時に必要になるのは、作りたいモノに必要な材料だけではありません。その他に工具・電動工具が必要になってきます。これが無いとおそらく何も作る事が出来ません
しかし工具が必要と言われて購入しようと考えても、いったいどのようなモノを選べば良いのかわかりません。それでは自分とあっている工具を買うことが出来ません。ここでは工具の選び方について見ていきたいと思います。
目的で選ぶ
工具を選ぶ際にチェックしておきたいポイントとして、自分が選ぶ道具が、これから作りたいものを作る時に本当に必要なモノかという事があげられます。誰でもそのポイントは確認すると思ってしまいがちですが、以外に見落としてしまいます。
これは、例えば木をカットする場合に、ドライバーを買うといったような的はずれな選び方では無くて、木を切るときにはノコギリを購入しようと考えると思いますが、安いノコギリで良いのか、それとも電動の良いモノを購入するのかというような選び方です。
木が切れるのならどちらでも良いという方は、どちらでも良いかと思いますが、ほんの少ししか木を切る部分が無いのに高級な電動ノコギリなどを購入してしまうと、ほとんど使う事の無いアイテムにお金をかけてしまってもったいないですし、沢山の木をカットしなければいけないのに安いノコギリを買ってしまうと、時間がかかりすぎてしまいますし、時間がかかってノコギリ自体も切れ味が悪くなると作業効率まで悪くなってしまうと言う悪循環に陥ってしまう場合があるのです。こういった事が無いようにあらかじめ自分が作りたいモノを作る事をシュミュレーションしてみて、工具を使う頻度で、性能の良いモノか、値段が安くてお得なモノかを選ぶと良いかと思います。
しかしこの時の注意しなければいけない事があります。それはその道具を長く使うかどうかです。一回の使用であまり使わない道具でも、頻繁に活躍する場面があるならやはり性能の良いモノを選ぶ方が良いでしょう。長く使う時にも少ししか使わないなら安くてお得な工具で良いでしょう。このように何度も使用するのか、良く使うのかと言うことを総合的に見ながら工具や電動工具を選んでいくと良いでしょう。
使いやすさで選ぶ
他には、工具の使いやすさも見ておきたいポイントです。これは工具とのフィーリングも大事になってくる部分ではあると思いますが、一応確認出来るならしておいた方が良いかと思います。使いやすさと言っても、工具販売店で、実際にDIY体験をするワケにもいかないので、工具が重すぎてすぐに疲れてしまわないか、大きさは使いやすいサイズか、実際に持ってみた時にしっくりくるか、電動工具の場合はスイッチなどの操作が簡単に出来るか、などを見ておきましょう。
保障
また電動工具が動かなくなってしまった時の保障はどうなっているかも確認しておきましょう。滅多に無いことだとは思いますが、購入してすぐに動かなくなってしまった何て事も実際にあります。そういった時にすぐになおしてくれるのか、またどこに持っていけば良いのか、保障はどのくらいの期間有効かと言った事を確認しておく事も大切ですが、プラグコードを使うことによってエンジンの始動もスムーズになり電動工具も長持ちします。
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最終更新日:2019/3/12